譲渡してから、14年間、毎年届く年賀状が今年も届きました。
14年前、保健所からの依頼で城東地区の自動車整備工場に入り込んだ子猫がいるとの
ことで、保健所の担当者とねこちゃんを保護に行きました。
工場の社長さんでしょうか?子猫3匹をおもむろにコンクリートの上に置きました。そのうちの1匹はたたきつけられたのでしょうか、動きませんでした。
すぐ、動物病院に行き、ノミ取りと診察。
結果1匹はもう助からなくて、帰宅後土手に小さな体を埋めました。
そして、保護した子猫2匹は東京、青山で開催されていた共生会議の譲渡会に参加させて
頂きました。その時、いらしたKさんご一家がなんと2匹の兄弟を気にいってくださって
譲渡が決まりました。その時この子たちが好いと言ってくれたぼっちゃんのお陰でこの子
たちは幸せになりました。
それから、14年、老猫になりましたが、本当に家族の一員として愛して下さって感謝です。
保護の大事さをつくずく思います。
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