チビ太の不妊手術顛末記
- 智恵子 栗田
- 2024年2月6日
- 読了時間: 2分
昨年、水再生センターからの依頼で親子ねこのTNR、子猫を
保護しました。子猫2匹、保護して半年、突然、チビ太が発情
して、1日中凄い声を出して、猫嫌いの隣のお宅に苦情がくるかな?
と思ってひやひやでした!それが昨日、ZERO動物クリニックで無事
手術が終わりました。しかし、半年が経ち、慣れたので、簡単にキャリーバック
に入ると思ったのが大間違いでした。!キャリーバックを1週間置いて、出たり
入ったりさせて・・・甘かった!
1回はすぐ入ったのですが、ふたをこじ開けて脱走!
それから、チビ太と私の格闘?が2時間にわたって、チビ太は逃げまくり最後
はチャッピーちゃんのいつもいるケージに追い詰めて洗濯ネットで孫の手を使い
やっと入りました。最後は私の30年来の捕獲名人のSさんに来てもらいSさんが
成功しました!Sさんはこんな子初めてだわ!驚いていました!
Sさんに感謝!

左手がチビ太ちゃんです。隣にいるのがブチちゃんです!
ブチちゃんはいまだに手を出して慣れません。
この子も不妊手術しなければいけません!大変な騒ぎになるだろうことは予想つきます!
怖いわ!
雪の中、病院から帰って来て洗濯ネットに入ったチビ太をキャリーバックから出した
とたん、そのままの姿で逃げ回り、洗濯ネットから出すのがまた、大変でした!
この子たちは野生そのものですね!
その後チビ太は私のベッドの下に籠城してます!

保護した時から手こずりました!
それが半年かけてやっと慣れたと思ったら、野生が抜けてないのでした!
譲渡会で里親さんを見つけるのは困難です!
さて、どうしたものか!
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